人力エレクトロバンド・THBの二枚目。3曲入り。
前作の流れを組むプリミティブかつファンキーな人力エレクトロ。今作はよりアゲアゲ感が上がっている。 ---- @イントロのアタックがめちゃくちゃ印象的。ヘヴィな音像のパートとギターが解放するサビパート(?)の対比が快感です。1:55からのフロアの「ドンッ!」も好き。あと裏ライド萌え。と、ピクリと反応する良フレーズ満載の良曲です。あとこのライブ映像が熱い! A昔のテクノポップチックなひょうきんなウワモノループが印象的。良い意味での古臭さ。音楽で遊んでる感じ。 B本編ラストはムーディーに。ムードジャズのようなキーボが前面に出ています。周りがそれを支える形。このバンドのやっぱ中心はキーボなんだな。 Cvoidさんによる前作曲のエレクトロ/プロッグハウス・リミックス。音のクオリティはさすがだけど、THBのリミックスならではってのは無くてありがちなトランス+生ギターになってしまった感が無きにしもあらず。 ----
曲にフックとなる要素が備わってきてとっつきやすくなってます。 ただ良くも悪くも曲がコンパクトにまとめられているので、3+1のCDとしてはボリュームが不足しているかも。その点だけが惜しい! |