ipese-dixitのfatmanさんも参加している女性ボーカルの3人ユニット。
渋谷系を通過したダンサブルなロック/テクノ・ポップ。
エレクトロな音にキャッチーなメロディ＋ちょっぴりロックテイストと流行の音。いや、巷でのブームは過ぎたか？
「渋谷系」と「ロック」が7:3くらいのハイブリッドというバランス。ちょい荒んだメロディやギターの音作りにどことなくロキノン/インディーズ的な空気があります。
メロディはキャッチー。アレンジも軽快。ギターが上手く味付けしている。
ただ大量に出てきてるサウンドなので印象に残るポイントは少ないかな？
テクノポップ/エレクトロ嫌いでなければ、まったく気に入らない人はいないと思う。のちのちまで心に残るかは人しだいでしょうか。
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①アコギではじまる典型的なテクノポップ。ちょっぴりアンニュイ風味。アコギが各所で良い味を出している。テクノ/エレクトロポップながらバンドサウンドのようなところがあるこのサークルの色が良く出ている自己紹介的な一曲。 ②悲しげなメロディのキラキラポップ。なんとなくアンインストールっぽい雰囲気。メロディは素晴らしい。特にBメロが良い感じ。 ③激ポップなメロディにメロウなテクノポップサウンドが合わさる。フレンチポップ＋J-POPのといった絶妙なバランスのメロディ。甘すぎる歌い方が少し曲に合ってない所が一部あるか？ ④フィードバックノイズは無いものの、ゆったりしたギターと夢見心地のメロディでシューゲイザーのような感じ。エレクトロゲイザーってやつですか。最後のコーラスの廻り巡り方が良い。 ----
渋谷系/エレクトロが好きなロックバンドがテクノポップ・ユニットをやってみました、ってな感じの一枚。
曲はとても高品質で、ふとした時に聴くと良い感じに耳にハマる。 |
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