いま一番注目してるトランスコア/ハードコアサークル・Reg;の2曲入りミニアルバムシリーズの第二弾。
vol.1と一緒でボーカル無し曲とボーカル曲が一曲づつ。
前作は結構辛めの感想だったんですが今作からグッと成長しました。特に音のダイナミズム。元々パワーのあった音圧がさらに向上してものすごいことに。 やってることは約7分間を1〜2フレーズでひたすらアゲるだけなのにそれでもテンションが持続する恐ろしい曲が2曲。ベタベタにポップなメロディ、圧倒的な音圧、ライブ感を煽る手拍子や歓声SE……シンプルな要素が絡みあって自分の興奮のツボを極限まで刺激してくれる! ---- @イントロからavexのJ-POPばりにキャッチーなピアノで心を鷲掴みするキラキラ・ハードトランス曲。ただアゲることのみに特化した怒涛の声ネタラッシュにドーパミンが大放出!Mainはほぼワンフレーズで押し切りながら、過剰なまでのブレイクや歓声SEを挿入することで曲の最初から最後まで高速エレベーターでグイグイ上がっていく。エレベーターの外には色鮮やかな花火、そしてそれを見上げる人々の顔は笑顔。そんな感じ。気持ちEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!! A高速シンセが走り抜けるボーカル曲。前作までの弱みだったボーカルメロディの不安定さが薄まった。ハイテンションなバックトラックとうまく噛み合って感動的なハッピー・フィーリングを創り上げています。これで弱点が無くなった……。 ----
一気にテンションを高めてくれるハードコア/トランスコア・サウンド。
このvol.2で、続編のvol.3、総まとめのフルアルバムと続く興奮の名盤コンボが幕を開けます。 |