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願朽花*望黙病
サークル 寵律アネミイ
元ネタ オリジナル

ロリィタノイローゼの別名サークルによる、ボーカルモノのオリジナル・ミニアルバム。全6曲入。

お馴染みのピアノとボーカルのみのピアノ弾き語りスタイル。
ゴシック要素はそんなに強く出ておらず、純粋にメロディの良さで勝負している感がある。このスタイルが一番好きな自分とってはもちろんツボな今作。

りゆみさんに壊れてしまいそうな儚い歌声によるグッドメロディの嵐は最高!本当にすごいメロディセンスです。
ほとんどが3分内のコンパクトな楽曲に込められた美しくも悲しい旋律。ロリィタノイローゼの切ないメロディ路線が好きな人なら100%ハマりますぜー。


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A物悲しい曲。(あくまでも他の曲に比べれば)メロディはそこまで耳を引くものは無いけど、2:40〜のピアノが気に入った。

B本領発揮。歌い出しから涙腺崩壊の超良メロディ。心臓をつかまれるような切なさにヤラれます。

Cインスト曲。ちょこっと明るいピアノの旋律が泣ける。相変わらずインストもいい仕事をしてます。終わり方がまた……。

D3分くらいの曲だけどボーカルがあるのはラスト45秒だけ。ここのメロディがまた良いんだ、これが。このサークルにしては英語歌詞、フェードアウトで終わるのが珍しいです。

EイントロのピアノがBのフレーズでグッと来た。穏やかなAメロの時点で破壊力抜群なのにBメロ、サビへと行くにつれ次々とグッドメロディが飛び出してきます。いやー、たまんねぇ。

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抜群のメロディセンスのピアノ弾き語りCD。
メロディの良さは界隈でもピカイチ。
一時期、自分の好みと少し外れた方向に行ってましたが、最近は名盤・「LyricA」にも負けない美旋律の嵐で嬉しい限りです。
次はフルアルバムとのことで楽しみ!

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