アルバム通してテンションが高いです。といっても能天気な高さでなく哀愁の中に勢いがある感じ。放出系RAVEシンセがカッコイイ。 特にシンセが暴れまわってるA、哀愁と派手が同居してるJが良いです。 他にもトランス、ドラムン、サイバー系のアレンジが収録されていて総じて派手。 泣きメロだろうが、ループ多用だろうがアゲてきます。非常に東方らしいドタバタしたアルバム。
Aの印象が強すぎてそれ以降の曲の印象が薄い所もありますが、これといって捨て曲は無し。ただ東方アレンジとしてはありがちな路線なので意外性は無いか。