3曲入りオリジナルミニアルバム。
クラブ系サウンド2曲 + ロック系1曲。
強烈な個性というのは無いんですが、気付いたらつい何度も聴いてしまう。特にクラブ系2曲は自然と体を揺らしたくなる良曲。
@グランジ系の野暮ったいギターで紡がれるミディアムテンポのアンニュイ・ロック。ボカロ使用。少しロキノン系っぽい。メロディは悪くないけど、音数が少なくて寂しいかなぁとも思う。
A歩くぐらいのテンポでバスドラが刻まれるプログレッシブ・トランス風楽曲。過度に色付けせず、ジワジワと音を重ねていく。音選びがとても綺麗で惹き込まれます。まるで天界への階段を登っていっているような神秘性がある。なかなか。
B4つ打ちチップチューン。哀愁のあるピコピコフレーズがナイス。シンプルイズベスト!
良い意味で王道な同人サウンド。
曲数が少ないので通して聴くと若干の物足りなさはあるものの、一曲一曲では飛び道具抜きでもしっかりと聴かせてくれます。
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