トランス、ドリームハウス、エレクトロニカなどが主。まったりとした曲が多めです。 テーマの「色」はうまく表現できています。曲を聴いていると色が思い浮かぶ。 しかし、雰囲気を重視してるがために、集中して聴く分には自己主張が弱いところも。メインになるタームがひたすら繰り返されている印象があります。良くも悪くもムードミュージック。
良かったのは草原(緑)を爽やかなトランスで表現したA、ピンクを可愛らしさでなくアダルティックに表現したクールなドラムンのI、シンセでジワジワ盛り上げていく王道トランスのJ。 他に@BDあたりも佳作と言える出来。 でもCD全体で見るとやっぱり後一歩かなぁ。
純粋に音楽CDとして見ると残念ながらまぁまぁといったところでしたがテーマは面白かった。 こういう企画モノは好きです。