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駿太/雪の轍
サークル CLOCK MUSIC
元ネタ オリジナル
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ハチクロイメージCD『CLOVER ALBUM』を作ったぺーじゅんさんと茶太さんコンビによるオリジナル両A面シングル。新曲2つ+リミックス3つ。
また歴史に残りそうな良盤を繰り出してきました。

@『CLOVER ALBUM』の一曲目「Sings Clover」と同系列の軽快な青春ポップソング。
初っ端から涙腺刺激しまくりのバイオリンに飛びっきりキャッチーなボーカルラインが乗る。ほとんどの人に受け入れられるであろう極上のポップソングです。
1番と2番で微妙にメロディラインが変わるのがまた良い。
曲としての完璧さだけでなく、飼い犬について歌った歌詞もヤバイ!コレは泣く。
Cメロの曲展開と歌詞のシンクロの素晴らしさのあまりに聴くたびに震えています。
ストーリー仕立ての歌詞はバンプを思わせる。メロディラインもどことなくバンプっぽい?
無理矢理難点を探せばアコギの音がしっくりこない事があるんですが、そんなことはどうでもよくなるほど胸に響く曲です。C73のベストトラックの一つです。

Aはミドルテンポで進む透明感のあるロック。こちらも良い出来なんですが@が凄すぎて印象が薄い。でも最後の「ララルラ〜♪」はくる。
Bは@のエレクトロニカリミックス。敢えてサビを使わないところがニクイ。リフレインさせるフレーズ選びのセンスが最高すぎる。ぶっ壊れながら盛り上がっていくリズムも素晴らしい。気分によっては@よりこっちの方が好きな時もあります。
CDはそれぞれAのピアノアレンジとエレクトロニカアレンジ。

@Bは全ての同人音楽を聴いてる人に聴いてもらいたい名曲です。
この二人のコンビは本当に素晴らしいなぁ。どちらもメジャーに進出して色々な人と組んでるけど、この二人の組み合わせを越えることはまずないんじゃないだろうか。

どうでもいいですが、鼻歌で@を歌ってると「追いつけない、小さな影〜♪(駿太/CLOVER MUSIC)」→「もっと、もっと つよくなりたい〜♪(プラチナ/坂本真綾)」となってしまうのは私だけ?

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