3曲入りでメインは複数曲をミックスした50分越えの大作トラック。 アルバム名=トラック名の通りのアダルティーなジャジー・ハウス。 ひたすらミドルテンポで良くも悪くも盛り上がること無く進んでいく。ジャンルは違えどお得意の大胆な声ネタ導入も健在。 ベースが太っいので自然に体が動く。バスドラもどギツイ。 大人の妖艶さの中にそこはかとなく毒が含まれている気がします。ただお洒落なだけではない。
印象に残るフレーズが多いわけでも無く、毒とお洒落の奇妙な絡み合いが気持ち悪いと感じることもあり、そこまでハマったというわけではないんですが、ふと聴きたくなる音ではあります。