一本道ノベルゲーム。プレイ時間は1時間ほど。
早瀬に立つ人格をもった案山子の元へ物の怪が集まって、ただひたすら他愛もない話をするという内容。
ジャンル名の「現代もののけ井戸端会議」は良い得て妙だと思いました。
「死狐様」でも思ったことですが、文体がひねくれてて私好みでは無いです。頭にすんなり入ってこない。
今回は古風な喋り方をするからなおさら読みにくい。
ストーリーも、ひたすら会話の続く平坦とした内容でちょっと退屈だった。
「死狐様」は淡々とした中にも光るところがありましたが、今回は流石に盛り上がりなさすぎたかな。
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