前作と同様にプレイ環境は悪い。長押しスキップと選択肢でセーブが出来るようになりましたが快適というにはまだ程遠いです。
満員電車と日常に焦点を当てた『この絶え間ない日常の中で』は奇抜な世界観でなかなか面白かった。オチがちょっと苦しいか。 『これから進むべき長い道の先』はちょっとしたお遊びが入っているノベルゲームならではの話。これもオチが強引かも。ただ狙いは面白いとは思いました。もう少し掘り下げれば化けたも。
完成度が高いとは言えないけど所々にセンスの良さが見られます。この人の文は短編の方が向いてる気がする。 現在公開されている黒の時シリーズの中では一番楽しめました。