ホラーノベルゲーム。他の黒の時シリーズとストーリー上の関連性は無し。プレイ時間は45分ほど。
前作と同様にプレイ環境はかなり悪い。長押しによるスキップが出来なくなった分、余計悪くなっています。
家で奇妙な人影を見るようになった主人公。
霊感が強いというクラスメートに相談したところ、泊りがけで調べてくれる事になった。幽霊の正体とは?……という話。
扉の奥などに幽霊がヌッと出てくる演出がなかなか恐い。夜中にプレイするとゾクッとくると思います。
視覚演出による恐さはありましたが文章による恐さは感じられませんでした。ただ風呂イベントはそれなりに恐かった。
物語としてはオチがあっさりしすぎてたかも。伏線無しで、最後のネタ晴らしだけで設定やらオチやらを一気に出してきたのが問題か。
演出は頑張ってるけどストーリーは特に目を見張るところはありませんでした。
まぁ、わかりやすい恐さなので気軽にゾクッとしたい時にはいいかも。
しかし、○○さんはなぜあんな所に?
|