死を避けられないと宣告された主人公は、同じ病院の境遇の女の人との交換日記「CountDownNote」を交換することにする。
光一と京子が交換するCountDownNoteのポエム的な文章が気に入るかどうかで大きく評価が分かれそう。 伝えたいテーマにポイントを絞った展開なので、ストーリー全体のエンターテイメント性は薄かったかも。終盤が旧展開で、あやふやに終わらせたような印象も受けました。 CountDownNoteという面白い小道具があまり生かされているように感じなかったのは残念。
狙いは嫌いじゃないんですが、それを感動へと導くには演出、文章が弱かったかな。 色々ともったいない気がする作品でした。