デビルメイクライ2 |
メーカー |
カプコン |
機種 |
PS2 |
ジャンル |
3DACT |
発売日 |
2003/01/30 |
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(amazon)
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前作は人気が高いのにクソゲーといわれるこのゲーム。これはつまらん。
まず世界観が微妙。前作はおどろおどろしい城の中に、デカイ敵、何度も出くる存在感のあるボス、勢いで押すストーリーがあったのに今回は、マップは近未来的な高層ビル、変哲も無い町中。敵は小さい、使い捨てのボス(しかも雑魚と戦い方はほとんど変わらない)。ストーリーは逆の意味で面白かったけどw。
次にカメラワークが悪い。空中の敵が見えないからオート標準の銃で撃つ事になる。銃をひたすらうつデビルほどつまらないものはありません。キーアイテムを探すミッションもマップが見にくくて無駄に時間がかかる。
でメインのアクション。まず気になるのが壁走り。ワンボタンなんで暴発してストレスが溜まる。高いところから落ちてまた登るってのも何度かあった。それとジャンプ後に銃で出る。銃の下撃ち。もちろん敵が真下にいない限り意味はないし、これも暴発しやすい。
それとデビルの戦闘システムは大勢の小さい敵と戦うより、大型の敵とじっくり戦う方が合ってると思う。ちまちま戦っても爽快感が足りないんだよなぁ。銃のみで戦うようになる敵、ボスがいるのもマイナス。
カッコイイコンボを決めようとか自から楽しもうとすればそれなりに楽しめる。ゲームの半分も過ぎたらそれも飽きてきましたが。
キャラ別に分けられた2ディスクの意味も感じられない。キャラ変わっても戦闘はあんまり変わらない。
DMC続編とか抜きにしても微妙な出来。各キャラ1週してやめました。前作で燃えまくったdantemustdieまでやる気になりませんでした。ストーリーが無いとか言われてるけどアクションにストーリーは2の次なんです。カオスレギオンはストーリーとかがあれでも戦闘が良くて面白かった。けどこれはアクションすら面白くない。
良かったのは
・ダンテ版ラスボスのダンディなおっさんから、一戦闘終えての変わりよう。前フリ無しで変態に
・何か言われたら急にコインを投げ出すダンテ
・ヒロインのウエスト、太っ!初登場時爆笑した。
つまりはネタゲーとして。自ら楽しむ姿勢でやらないと安売りでも元手は取れないでしょう。
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