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syn-co-pa#06
サークル 安心な僕ら
元ネタ オリジナル
ansinnabokura.jpg(14598 byte)

男性ボーカルのオリジナル・ミニアルバム。5曲入り。 07080910と聴いて06がまだだったのでようやくゲット!

6までさかのぼっても基本は変わらずのアンニュイ・ポップス。テクノポップ、ニカ、ポストロック、そして多少のメロウヒップホップを取り込んだ楽曲は気分が安らぐ。と、同時に人間らしさは切なさと元気も運んでくれます。
ボーカルラインがくっきりしていて最近の作品より直球ポップソング度が高いかな? 雰囲気良し、良メロディ多し、歌詞も面白い。安心な僕らファンなら問題なく楽しめます。06にてすでに完成されているメガネ男子ポップス!

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@07にリミックスが収録されていたアンニュイ・テクノポップス曲。聴きどころはBメロからサビの良メロディ。「届きそうな声が 届きそうにない 酷くスローな もどかしいな」ののびのびとした歌い方は耳に残る。旋律にかっちりとハマってる歌詞も好きです。

A女性ボーカル・井上知世さんをゲストに招いてます。自分が知っているかぎり、安心な僕ら名義で唯一春日森さん以外がメインを歌ってる曲。ボーカルだけでなくトラックも「安心な僕ら色」が弱く、ピアノが伴奏を務めるオーソドックスなスローテンポのポップスになっててちょっと毛色が違います。コレもアリだけど、やはりアンニュイ音色とビートがある方が楽しいかな? Bインストのアブストラクト/インテリジェンス・テクノ曲。少し暗い雰囲気を醸し出してて最近のCDには無い曲調です。これがまた良い曲。潜水艦のソナーを思わせるシンセにエコーの掛かったウワモノや色っぽいアコギが組み合わさって、気持ちよく浸れる曲になっています。

D散歩するようなBPMののんびりしたトラックにちょっぴり切ない春日森さんの歌声が乗っかる。とても穏やかな気分になる曲です。「右 君 ごめん 僕だ」と小気味よく歌うサビは今作のベストメロディ。

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ふんわりテクノ・ポップス。
聴きやすく、それでいて捻った面白い部分もありの佳作。

今作に限らずですが、安心な僕らさんのサウンドは「テクノポップス」と言っていいのかわからんのですよ。
打ち込みのゆるゆるサウンドではあるんだけど、いわゆる渋谷系のテクノポップよりハナレグミとかくるりとかそこらへんの空気を自分は感じます。
でも直球なロックではなくDTMとして創りだされたサウンドなんでテクノポップスと呼ぶのが一番最初にくる。
あくまでもポップソングであることが第一にあります。そこにおそらく春日森さんが通ってきたロックやニカがくっついてきてる。
そうして出来上がった曲はポップソングらしく幸せな気分になれる曲ばかり。

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