オリジナルのクラブミュージック系CD。
xarvaさん、fenさん、nixxさんとBMSでもガチなクラブサウンドを作っているメンバーが集結。
繊細なシンセが織り成す幻想空間へと誘うユーフォリックな曲が多い。 実力者達が自分を紹介する楽曲として選んだトラックのクオリティはもちろんトップレベル。浸りながらノレる! ---- @Xarvaさんによる徐々に空間を広げていくイーノ系アンビエント。きもちいい。(Phonogenic/Phonotaxis収録) A唯一の完全描きおろし曲 by Xarvaさん。四つ打ちにアンビエント系のウワモノが乗るプログ・ハウス。前半の溜めからブレイクにきて盛り上げるシンセ。そして入ってくる四つ打ち、という流れが光悦。最近の氏にしては直球でアゲてきてます。過去作をすべて持ってる人でもこの一曲のために買う価値はありかと思います。 Bnixxさんのインテリジェンスなテクノ。オシャレなのにノリノリ。(WEBアルバム HARD LOUNGE COMPILATION収録) Cvfpqcompetition#1で見事優勝を勝ち取ったfenさんのBMSロング版。BMSでは五鍵ライクなBGAもあって、ちょいチープな中に深みがある……という感じでしたが、CDで聞いてみると普通に最新のサウンド。メディアが変わるだけでこうも印象が変わるのか。曲構成はBMSをそのまま長くした感じ。アブストラクトなブレイクビーツと鬼の交互連打シンセは文句無しにカッコイイ。 DFとnixxさんのテクノが体を揺らし、EGとfenさんのスケールの大きい曲が待ち受ける。zephlabelの「interregnum」に収録されたGは何度聴いてもぶっ飛ばされます。 そしてHにXarvaさんのバトルロンドアレンジ「Littlelovers」からアコギの特徴的なアンビエント。 ----
お腹いっぱいになれるサンプラーCD。 |